その虫、見て見ぬふりをしていませんか？？

皆さんは害虫防除を行っていますか？害虫防除は法律で義務付けられている建物があるのご存じでしたか？

害虫と言えばヤスデ、マイマイガ、ムカデなど…様々な害虫が存在します。

新築だからそんなに気にしなくていいでしょ？と油断しているととんでもないことに！

最近建物内でよく虫を見かけるようになったなと感じている方はこのコラムを参考にしていただき、正しい防除で安全な環境を実現しましょう！

そもそもなぜ害虫防除はしなくてはならないの？

ビル管理法（ビル衛生管理法）※１という法律があります。目的としてはビルの衛生環境を向上させ、安全に管理することです。不特定多数の人が利用するビルをきれいな状態で使用できるように、水、空気、衛生（清掃や害虫駆除）についての管理項目を定めてメンテナンスし正常な状態を維持するようになっています。そのため害虫防除は建物を管理していくにあたって大切なメンテナンス項目の１つなのです。

※１正式名称は「建築物における衛生的管理の確保に関する法律」

特定建築物は２回/年、義務付けらている！

床面積が3000平方メートル以上の商業施設やオフィスビルは、半年に1度害虫の生息調査をすることが義務づけられています。 このときの検査で異常が見つかれば、害虫駆除をしなくてはなりません。

3000平方メートル以内の建物は害虫防除をやらなくていいの？

3000平方メートル以内の建物に関しては義務でありませんが、その分害虫の発生確率は上がるので、2回/年の害虫防除は行うことをおススメしています。

新築でも発生するのがヤスデ

新築だから大丈夫と油断をしていけません。新築でも２～３年たつと必ずと言っていいほどヤスデが発生します。

実は、山などから土を持ってくる際に一緒に卵ごと運んできてしまうことがあるため、それが土の中で孵化し、雨が長く降り続いたときに土の中にいたヤスデが一度に地表に出てきてしまいます。

ヤスデ自体に毒性はないものの刺激を与えたりすると臭液を分泌する種類のヤスデもいるので、発生する前に適切な防除を行い、大量発生を防ぎましょう！

適切な害虫防除で快適な空間を維持しましょう！

長野県内であればいつでもどこでもお伺いいたします。長野県内の害虫防除は松本市のビルメンテナンス業者コンフォールにお任せください！

専門のスタッフが害虫にあった適切な防除のご提案をさせていただきます！

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