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意外と忘れられがちなロスナイクリーニング!


ロスナイって何?メリット&デメリットを知って省エネ対策しましょう!

夏が近づくにつれ、涼しい室内を保ちたいがために換気を疎かにしてしまい、汚れた空気の中で過ごしてしまうことも多くなってきます。

そんな環境の中、多くの人が集まると新型コロナウイルスをはじめ、さまざまな感染症も心配されます。

ロスナイという熱交換形換気機器は24時間計画的に空気の循環を行ってくれます。

こちらではロスナイの換気を行う仕組みやメリットとデメリットについて詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

そもそもロスナイって何?

室内から排出する空気の温度を利用して、外から取り込む空気を室内の温度に近づける装置です。オフィスビルや学校・病院・介護施設などで用いられることが多く、空調負荷が下げられるので電気代などのランニングコストの低減に役立つといわれています。

 

ロスナイの仕組みは?

ロスナイは、排気される室内の空気から熱を回収し、新たに供給される外気を温めるために使用されます。この方法により、冷たい外気が室内に入る際に必要な暖房負荷を軽減することができます。

ロスナイには熱交換器が備わっています。この熱交換器は、排気される室内の空気と供給される外気が接触し、熱を伝達します。

これにより、排気される空気から抽出した熱を新たに供給される外気に転送し効果的に熱を回収します。

これにより建物内の温度を安定させつつ、冷暖房システムの負荷を軽減することができるのです。

ロスナイのメリット


エネルギー効率の向上

排気される室内の空気から熱を回収し、新たに供給される外気を温めるため、建物内の熱損失を最小限に抑えることでエネルギー使用量の削減やコストの節約が期待できる。

快適性の向上

建物内の換気を効率的に行うため、新鮮な外気を供給し室内の空気をリフレッシュします。これにより室内の空気が清潔で新鮮に保たれ、悪臭や湿気の問題が軽減されます。

省スペースや環境への貢献

ロスナイは一般的に壁や天井に設置されるため、建物内のスペースを有効活用できます。またエネルギー効率の向上により、エネルギー使用量が削減され温室効果ガスの排出削減にもつながります。

デメリット


定期的に清掃をしなくてはならない

ロスナイはエアコンと一緒で毎日のように使っているとフィルターにも汚れが付いてしまい正常に機能しません。そのため定期的にメンテナンスをしないと、汚れやカビの発生源となり室内環境が不衛生になります。これにより健康リスクが増加する可能性もあります。

さらに、ずっと同じものを使っていると劣化するため、フィルターの交換は環境にもよりますが2~3年に1回新品との交換も必要です。

自社事例をご紹介

こちらは3年以上フィルターの清掃や交換をしていなかった現場のロスナイフィルターの写真です。汚れがひどかったため今回は新品と交換させていただきました。写真でもわかる通り、定期的なメンテナンスを怠ってしまうとフィルターはこのように汚れてしまい、無意識のうちに汚い空気を建物内に循環させてしまいます。利用者様に快適な環境で過ごしてもらうためにもこの機会にフィルターのチェックをしてみましょう!

コンフォールではフィルターの交換も行っていますので、お気軽にご相談ください!

次回記事は6月11日頃を予定しています!次回記事もお楽しみに!

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