床材を長期的に維持するコツは?①
床のメンテナンスは美観維持に必須!
皆さんは普段から床材のメンテナンスをしていますか?
普段私たちが出入りしている商業施設やビル、医療施設の床はきれいだと感じたことはありませんか?なぜ人の出入りが多いにもかかわらず、美観が維持できているのでしょうか?
床がきれいな理由として、
①日常的なメンテナンス
②年に2~3回の定期的なメンテナンス
上記の2つがあげられます。
一般的に床材に対してはワックスが塗布されています。これは床材自体に傷をつけないためです。(最近ではノンワックス床材と言ってワックスのコーティングが必要ないものも発売されていますがメンテナンスは必須です。)
ではワックス塗布を行えば永久に美観が維持できるのか?と言えばそうではありません。日常のメンテナンスを丁寧に行っていても汚れは蓄積してしまうため、定期的なメンテナンスは必要不可欠となります。
特に医療施設ではここ2~3年コロナの感染対策により外注業者などの出入りに規制をかけている施設が多く、今まで行っていた定期清掃も中止ざるを得なくなってしまっていると聞きます。
また、コロナだけではなく最賃上昇によるコストアップなど様々な外部環境の変化によって、今まで通りのメンテナンスができない場合もあります。
美観を維持したいけど、コストは抑えたい。どうすればこのジレンマを解決できるのか?
次回のコラムにて自社の事例を交えて紹介していきたいと思います。
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